これは私の生涯をかけてのミッションです。「お母さん、あのね・・・~」子供のころ学校から帰ると母はよく頭が痛くて寝ていました。学校での出来事をお母さんに話したかったのに・・・寂しかったことを思い出します。18年前、夫と二人で公務員を退職・独立し、静岡県牧之原市細江に整体院を開業しました。地域のみなさまに大変愛され繁盛整体院となりました。14年間で延べ12万人以上の施術をしてきました。
8年前はその経験とノウハウをもって夫婦で日本回復整体総合学院を立ち上げ今も門下生の指導にあたっています。
400名近い門下生は開業を果たし全国各地で活躍しています。
ここまでが私の仕事歴の簡単な紹介です。
ではなぜ、シンデレラストレッチ協会なの?とよく言われます。
それは・・・
整体院をしている頃、患者さんの8割以上が女性でした。
女性のカラダはがんばり屋さん。
毎日、家事・育児・仕事・・朝から晩まで動いています。
そして不調を訴えるたくさんの女性のカラダを診てきて、
「カラダとココロはふたつでひとつ」であることがわかりました。
ココロの重心が崩れても必ずカラダに不調が出るのです。
女性は日々の生活の中、いろんな場面で怒り・妬み・後悔・焦燥・不安・イライラ・・そんな思考でいっぱいになったりします。
核家族化となった現代の日本ではお母さんがひとりですべてを抱え込むことが多いのです。
そんな時に頭痛・肩こり・めまい・不眠などココロの悲鳴がカラダの不調として現れます。
女性の毎日の生活のなかで時短で簡単!その場で楽しく自分でコンプレックスやカラダとココロの不調が取れたらいいなあ~と思い、整体の経験から開発したのがシンデレラストレッチです。
シンデレラストレッチとはその名の通り、いつも元気で働き者でどんなことがあっても素直で前向きで夢や希望をもった笑顔のシンデレラをイメージして名づけました。
子供はお母さんの顔をよ~~く観ます。お母さん、元気かな?お母さん、笑ってるかな?
お母さんが調子悪くて毎日暗かったり、
人の悪口や愚痴を言っていたら子供はきっと大人になるのが悲しくなると思います。
子供はお母さんの笑顔が大好きです。
お母さんの笑顔と元気に未来をイメージしているからです。
「カラダとココロはふたつでひとつ」
女性は家庭の職場の社会の太陽です。
どんな時代も女性の笑顔と元気と底力が日本を明るくしてきました。
1000年に一度の大変革の時、今、パソコンやスマートホンが流行し、私たちの姿勢は乱れています。物の豊かさが当たり前になり家族の会話も少なくなりました。
震災から2年半。仮設住宅で不安を抱えた被災者の身体は硬く、未だに仰向けに眠るこが出来ない方がたくさんいます。
日本は平均寿命が高いですが、それは寝たきり寿命です。健康寿命ではありません。
介護の問題も深刻です。
前述しましたように、私の母は私の子供、病弱で毎月暗い顔をしていたのですが、
私達の回復整体でカラダが回復したあとの15年間、毎日このシンデレラストレッチをしていた姿を今も思い出します。
シンデレラストレッチで15年間、薬にも病院にも世話になりませんでした。
昨年、ある日のこと末期ガンが発見され、わずか3ヶ月で他界しましたが、
まさに70年の健康寿命を全うしました。
寝たきりとか薬づけで病院通いという期間はありませんでした。
ですから母を思い出すときは元気な姿しか浮びません。
幸せなことです。
こんな経験からも私は健康な心身は自分で創ることができる!
まずは家庭や職場や社会の太陽である女性がその役割を担ってほしいと願い、一般社団法人シンデレラストレッチ協会を設立しました。
世の中の最小組織は家庭です。家族の元気と幸せが基本です。
協会ではママの認定講師を増やし、○○ちゃんのママから○○先生へをコンセプトに「お金」「やりがい」「ポジション」「スキアップ」「人間力」「仲間」「勇気」「希望」「誇り」を与え、‘‘教える力‘‘で30年後の子供たちの未来を明るくしていくお手伝いができれば幸いです。
整体の事業・家事・育児・妻として・母として自分の経験を活かし、協会事業を通じて社会貢献できるよう頑張って生きたいです。
私と一緒に幸せの連鎖をおこしませんか!